リレー小説
簡単紹介
幻想記
マナ編
蒼空編
海編



キャラクター
キャラ紹介

幻想記










マナ編











蒼空編















TOP
ウィンドウを閉じて下さい

<リレー小説>物語と登場人物の、簡単紹介
 【幻想図書館】にて掲載されているリレー小説各編、及び登場人物を(千早丸の偏見に基づいて)簡単にご紹介します。
 尚、これは本当に(千早丸の偏見に基づいた)簡単紹介ですので、詳細を知りたい方は【幻想図書館】本館へ入館されることを 強 く お勧めします(爆)
(下記4編は、PSゲーム『ワイルドアームズ』の世界観に基づいています)

(( リレー小説簡単紹介 ))
【 ファルガイア幻想記 】―――――(略称:「幻想記」)
【 幻想記 〜マナの落とし子〜 】―(略称:「マナ編」)
【 幻想記 〜蒼空の遺跡〜 】―――(略称:「蒼空編」)
【 海を征く者 】―――――――――(略称:「海編」)
(( 参加キャラ・簡単紹介 ))



(( リレー小説簡単紹介 ))
 まず最初に【幻想図書館】にて行われている「リレー小説」について、簡単にご紹介いたします。
「リレー小説」というものをご存知でしょうか?
 単一個人の書いた物語ではなく、複数の人々が短い場面を、文字通り「リレー」して書き進める物語のことを言います。
 Web上には様々な形式の「リレー小説」がありますが、【幻想図書館】ではは『TRPG』に近い形式で物語を進めていきます。
 リレー参加者が固定の持ちキャラ(以後PC(プレイヤー・キャラクター)とします)をつくり、彼等を通して物語を進めていく訳です。
 参加は簡単。物語の世界観や法則に則したPCを作り、彼等を進行中の物語の中にうまく絡めるか、もしくは新たな物語を立ち上げるか。

【幻想図書館】にて進行している物語は、PSゲーム『ワイルドアームズ』の世界観にのっとった【ファルガイア幻想記】シリーズがあります。
 何故『ワイルドアームズ(以下WA)』かというと、このリレー小説が発生したサイトの性質によりますが、現在はリレー小説の部分をそっくり【幻想図書館】に移し、運営されています。
 以下は、リレー小説の簡単紹介となります。ご参考までにどうぞ☆



【 ファルガイア幻想記 】
(連載:2000/10/07 〜 2000/11/15 )
「僕はグラスタウンへ向かっている」
 渡り鳥のウェザー・コックは、東大陸の草原地帯から、難所であるエジャヌ湿原を超えて「マナの泉」があるとされるグラスタウンを目指していた。
 彼が湿原越え最初の中継地点フレス村を訪れる頃、様々な目的を持ち、まったく面識のない幾人かの渡り鳥達がそろっていた。
 ただの中継地点。そのはずだったのに、小さな事件が起こった。村人が、近くの「魔物の巣」に落ちたらしく、その捜索を依頼されてしまう。
 村人を見つけて、連れ戻す……それだけの、はずだったのに……
 依頼されて、もしくは調査の為、または偶然から、冒険者たちは巣穴に集い、そして巣穴奥にあった遺跡に蓄積されていたマナを暴走、開放してしまう。

 途端、豊かな草原は枯れ果てた。

 マナ欠乏により起動してしまったゴーレムを何とか撃退し、冒険者たちはマナ復活のため、最初からの目的であった「マナの泉」があるグラスタウンへ向かおうとする。
 そこへ、ウェザーの旧友であるルーフと名乗る少年(?)が現れ、ウェザーへ告げる。
「君は、グラスタウンへ来てはいけない」
 ウェザーは目を見開いて驚いた。

 この一言が、冒険者たちを二つの運命へと導くことになる。

(【幻想記】は、『マナ編』『蒼空編』へ派生しました)

((主な登場人物))
ウェザー・コック
エリナ・グロヴァーズ
カザ
クラスト
ゴードン・ウェスト
ソニア
ヒビキ
ラヴェル・ランフォード
ラッツ・ドナー
レイガルド・F・フォーンス
ロウギュンツァ



【 幻想記 〜マナの落とし子〜 】
(開始:2000/11/15 〜 終了:2002/07/03 )
(『ファルガイア幻想記』よりの派生ストーリーです)

 マナ復活の鍵となる「マナの落とし子」をグラスタウンへ導くため、フレス村に集った渡り鳥たち(冒険者)は、難所とされるエジャヌ湿原を目指す。
 エジャヌ湿原、続くエジャヌール村、グラスタウン。様々な難関を乗越えて進むうち、彼らの前に明確な脅威が立ちはだかる。
 高位魔族である<紅>
<紅>は各地のマナを集め、さらに世界崩壊を夢見てかつての仲間であるラッツへ誘いをかけてくる。彼もまた、高位魔族であるから。
 けれどラッツは、人間の傍らを選んだ。
 そして、目的地であった「マナの泉」にて最終決戦を迎える。
 勝利は誰がつかむのか?

(本編は完結しました)

((主な登場人物))
Σ(シグマ)
アリス・サーヴァンツ
エリナ・グロヴァーズ
カザ
コスモ
シルク・ホワイト
ソニア
ラヴェル・ランフォード
ラッツ・ドナー
レイガルド・F・フォーンス
ロウギュンツァ
ワイト・ソルクス



【 幻想記 〜蒼空の遺跡〜 】
(開始:2000/11/15 〜 2005/08/28?)
(『ファルガイア幻想記』よりの派生ストーリーです)

「君には、君にしか出来ないことがある」
 フレス村でマナ欠乏を目の当たりにしたウェザーは、しかし忠告により『蒼空の遺跡』へ1人で旅立った。
 が、途中から追いかけてきたり、強引に同行したり、気が付いてみれば個性豊かな面々と共に遺跡を目指すことになる。
 紆余曲折の末、遺跡にたどり着いた一行。けれど様々な謎が行く手を阻む。
 過剰に干渉してくるガーディアン。
 遺跡に封印されている『モノ』
 そして、ウェザーの「君にしか出来ないこと」とはなんなのか?
 謎は、まだ解けていない――
(いちおう完結?)

((主な登場人物))
ウェザー・コック
エシャ
キース・ライン
クラスト
シズク
ティア
トーン・ディレクトア
バラック・ウォーレン
ヒビキ
フィリオス・ストリアート
フリック
フルーレ
フローズルス・ヴィトニル
ヤクト
ローヴァン・コレル



【 海を征く者 】
(開始:2001/02/05 〜 )
『幻想記』とは(あまり)関係のない、新しい物語。

「最近この辺りの海で航海中船舶の失踪事故が相次いでいる」
 とある海洋都市にて、船舶の不思議な遭難が起こった。
 この事件、事故なのか、もしくは海賊の被害なのか、まったくの不明だという。対策に頭を痛めた行政は、渡り鳥を賞金(難破船の積荷は発見者に権利がある)で大量に雇い入れ、人海作戦に打って出た!
 そして集まった渡り鳥達は…………個性がむちゃくちゃ濃ゆかった(汗)

 調査のため出航するまでに騒動連発。
 出航してからも騒動多発。
 果たして「遭難事件」は解決できるのか?
 もっと切実に、彼等は無事に帰ってこれるのか!?
(現在・休止中)

[千早丸からのアドバイス]
 腹筋が鍛えられること請け合い。
 大声で笑い転げても近所迷惑にならないところで読んで下さい。
(登場人物の紹介は割愛します/←自分(千早丸)が参加してないので/爆)



((登場人物の簡単紹介))
 リレー小説・各編へ登場しているPC(プレイヤー・キャラクター)を簡単に、千早丸の独断と編編に基づき、ザッパに紹介いたします。
「目安ていど」です。あまり本気になさいませんように(笑)

Σ(シラン) アリス ウェザー エシャ エリナ カザ キース
クラスト コスモ シズク シルク ソニア ティア トーン
バラック ヒビキ フィリオス フリック フルーレ ヴィトニル ヤクト
ラヴェル ラッツ レイガルド ロギュ ローヴァン ゴードン



名 前 Σ(シグマ 本名:不明 愛称(?)パージ 更に偽名でシラン)
Player 死に神さん 殿
履 歴 【マナ編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 18か19歳(戸籍上23)
職 業 情報屋、時に傭兵
出 身 魔道実験の対象として奇病の流行った何処かの村
 《 Easy present 》
 一見、独り言を呟き続けるグラサンの危ないにぃーちゃん。やたらめったら偽名が多いが、作中では「シラン」と呼ばれる。愛用の武器はARMとトンファー。シンクロ能力を持ち、実際の戦闘力もかなりモノなのに、「自らの言動で(すすんで)墓穴を掘る」という特性の為、いまいち真価を発揮せずに借金まみれで去っていった。
 《 Comment 》
 実験キャラです。死に神さんの持ちキャラ(ワイト)が諸事情で一時マナ編より離れた時に、入替わりとして参入しました。「1編に1人のPC(プレーヤー・キャラ)」が基本だったので、入替わりとして成立するか、を実験してもらいました。
 結果としては、上手くいきました(笑)





名 前 アリス・サーヴァンツ
Player がぶりん 殿
履 歴 【マナ編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 27歳
職 業 闘う学者さん(自称)
出 身 魔法技術とそれに伴う研究の進んだ国
 《 Easy present 》
 教養深く(色んな意味で)切れ者な、一説によると『自称・真実の探求者(マッド・サイエンティスト)』なお姐さん。『幻想記』シリーズにおいて(たぶん)一番女性らしい女性。ただしヘヴィスモーカー(笑)
 特殊鋼糸『瞬(シュン)』を操り、それにA級魔法をあわせた変則技を繰り出す。敵にしても味方にしても「怖い」気がするのは、気のせいだろう(多分)
 殊に魔法知識量が膨大だが、他にも医学への造詣が深い。才女で美人で、しかし(かなりキツイ)一言多いのが玉に傷。
 学者を自称するだけあって、探究心旺盛。人外の方、要注意(爆)
 《 Comment 》
 ある意味スーパーマン的な万能PCなのだが、その灰汁(あく)の強い性格付けから、いわゆる「キャラが立っている」面白い人物例になっている。マナ編にいないタイプのPCだった、てのもあるでしょう。
 物語後半は操者不在でNPC化してしまっているが、それでもタダの「便利おねーさん」にならない存在感は素敵です。





名 前 ウェザー・コック
Player ひろ 殿
履 歴 【幻想記】【蒼空編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 19歳
職 業 渡り鳥
出 身 不明
 《 Easy present 》
『幻想記』シリーズの(あらゆる)発端となった人物。本人はとぼけた倹約家の(少々運のない)渡り鳥であるけれど、妙に顔が広い。
 考古学、古代兵器、ノーブレッド関連の知識などを持つ青年で、黒髪黒眼の老け顔でもあり(違)、一見はごく温厚そうな、生真面目な性格。――で、あるが――
 過去に故郷を追い出されたり、憎悪のガーディアン『ジャ・ローヌ』と仲が良かったり(?)と、中々に謎が深い人物。
 果たして彼の旅の目的は何処にあるのか、分からない……
 《 Comment 》
 本当の意味で『ファルガイア幻想記』の発足者であるひろ殿が、唯一操るPC。
 とっても伏線な気配タンマリのPCではあるが、悲しいかな、ひろ殿が諸事情により休筆を宣言。「いつか帰ってきます」と言いつつ、リレー小説の発生したサイト自体がアヤシイ状態となってしまった現状では【幻想図書館】へいらっしゃる確率は低そうである。
 要するに、NPC化(泣)してしまったのだが、謎が深すぎて普通のNPCとして扱っていいかも分からず、『蒼空編』の最重要PCでありながら、話への参加率は悪いという、非常にもったいないというか残念なキャラとなっている。
 ――ひろ殿ぉ! 帰ってきて下さいぃぃぃぃぃ!!!!!





名 前 エシャ/ロウエンシャリィ・ガミレ・ネサーカディル
Player 千早丸
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 11歳
職 業 なし(第三皇女)
出 身 ネサーカ王国(別名:魔法と傭兵のアマゾネス)
 《 Easy present 》
 金髪銀眼、褐色肌で、「妾(わらわ)は庶民である」と公言する、怪しい子供(笑)
 とある王国の第三皇女なのだが、現在は家出中。文字通り世間知らずであり、嘘をつくことを知らない性格は、時に周囲へ迷惑な騒動をもたらす。
『蒼空編』へは「マナ減少」の変事に興味を持っての途中参加。
 当人には「ヒール」「シールド」「レストア」の紋章魔法が刺青されているが、実際に使える魔法はクレストグラフ3枚(フレイム・フリーズ・スパーク)のみである。
 が、彼女の最大の武器は、魔法よりも、その生真面目で馬鹿正直な性格かもしれない。
 《 Comment 》
 基本コンセプトは「戦闘の役に立たないキャラ」(笑)
 元ネタに使ったのは『星界の紋章』某主人公。紋章魔法の刺青、というアイディアは漫画『エルナ・サーガ』より拝借。
 王宮育ち→世間知らず→人を疑わない→馬鹿正直、という経緯で性格が出来上がってます。
 本当はね、宿題的な極暗い裏設定があるのだが、詳細は後日公開というコトで(マテ)





名 前 エリナ・グロヴァーズ
Player KASIMU 殿
履 歴 【幻想記】【マナ編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 16歳(もうすぐ17歳)
職 業 元学生 「自称」渡り鳥
出 身 学園都市アリスタ
 《 Easy present 》
 大家族の次女として、平凡ながら充分に愛されて育てられた、ごく普通の少女である――のだが、誰の遺伝なのやら、エリナの性分は一般的な生活に適合しなかったらしい。
 一見可憐な少女(?)は、剣(日本刀?)に長け、魔力も(火炎系が)強く、向こうッ気も逸品。かつ特級のトラブルメーカーであるから、騒動ネタにコト欠かない。
 ある意味、自分に正直に生きている。
 暗殺業(?)の彼氏がいて、噂だが、十代で結婚する野望があるらしい(笑)
 《 Comment 》
 モデルがWA2のリルカというだけあって、魔法が学校の成績ではなく、現場での実績なのだと具現化している存在。しかし、その活動的な性格が禍して、よりにもよってカザと絡む場面が多く、とばっちりで生傷が絶えなかったりする。
 ゴメンナサイ <(_ _)>





名 前 カザ
Player 千早丸
履 歴 【幻想記】【マナ編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 27歳
職 業 渡り鳥(主に護衛、時には凶祓も受ける)
出 身 ない(当人弁)
 《 Easy present 》
 黒服を好む痩身男。太剣を振り回すわ、言動は物騒だわ、「人間」の中で一番の危険人物。短絡思考で、口よりも手足が先に(確実に)出るタイプ。魔力や学識方面はまるで無知だが、戦闘や毒薬の類には異常に詳しい。
 昔に暗殺者だったが、今は勢いで始めた渡り鳥が気に入っている、無責任男でもある。
 図体も態度もデカイが、精神年齢は4歳児なみ。毒に耐性はあるが、マナと相性が悪いため魔法攻撃に弱い。
 身長の話をすると拗ねるらしい?(彼は172cm)
 戦闘以外ではあまり役に立ちません(笑)
 《 Comment 》
 リレー小説発足時より使っているPC。――いや決してカザの言動がアブナイのは、千早丸とよく似ているからだとか、そんなコトはありません(爆)
 詳細設定は、後日公開(だからマテ)





名 前 キース・ライン
Player ファーン 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 15歳
職 業 遺跡専門の渡り鳥
出 身 ある城下町
 《 Easy present 》
 マシンガン台詞の少年(爆)自分の趣味に突っ走りだしたら止まらない、とても幸福な少年である(爆々)
 本来はタガー(短剣)の使い手であるのだが、狭視的(顕著な)好奇心と思考パターンから戦闘要員ではなくマスコット的要素が強くなっている(笑)
(何故か)エシャと組む場面が多いのだが、キャラ性が正反対というか合致しているというか、天然ボケ漫才と化すこと多し。
 実は意外にも、彼の何気ない一言が(正確に)現状を示唆している。
 《 Comment 》
 大御所(?)ファーン殿が操るPC第二弾! ――しかしながら参加率が悪いため、PCは目立っているのに物語としての印象が弱くなってしまっている。キャラ的には難しいクセもなく絡ませ易いので、少々残念。





名 前 クラスト
Player シャドウ 殿
履 歴 【幻想記】【蒼空編】――に参加
種 族 不明
性 別
年 齢 23、4歳
職 業 ARMレイザー
出 身 不明
 《 Easy present 》
 ARM嫌いの隻眼にぃーちゃん。超級のトラブルメーカーであり、重難度の意地っ張りである。――実は結構腕の立つ渡り鳥、という事実は、すっかり皆で忘れている(笑)
 口の悪い唯我独尊タイプで、(何者かによる)ガーディアンブレードの実験体である、という生立ちからか、ガーディアン、ひいては古代文明全般、および古代文明の遺産であるARMを嫌悪し、それらを破壊することを至上目的としている。――ただし、ARM破壊はあくまで趣味で、何かしらの報酬があるわけでなく、かつARMマイスターからは目の敵にされ、ついでに因果な(自業自得な?)事情により賞金まで賭けられて、貧乏神と死神に日々愛でられつつ生き延びている、生命線がとっても太いであろう人物。
 今(本当に今)気が付いたが、『種族・不明』って、どーゆーコト!?(汗)
 《 Comment 》
 ARMマイスターが闊歩する世界でARMイレイザーなんて非常にオイシイ設定にも関わらず、操者(シャドウ殿)が不参加となってしまい、お笑いキャラ以外の活躍がなくなってしまった、イマイチもったいないPC。この方がいるとネェ、「カザ」の口の悪さが目立たなくなるんだけどネェ〜(マテ)
 他にも色々オイシイ設定(謎)が多いから話の進行次第では中核にもなり得るのだが、やはり操者不在のNPC化って、動かし辛いんだよ(汗)





名 前 コスモ
Player あるはざーど 殿
履 歴 【マナ編】――に参加
種 族 変異・侵食異世界(要するに小型カイバーベルト)
性 別 なし
年 齢 不明(計算して知ろうとしたが、挫折)
職 業 心を蝕む者(しいて言うならば)
出 身 衛星軌道上の何処か(自我を持った所が)
 《 Easy present 》
 凶兆を示す彗星の化身。見た目はもろに化け物(顔は右半分が人間、左半分が悪魔。しかも三つ目)だが、中身はわりとまとも。
 食った生物の精神が良かったらしい。本来ハッキリした形を持たないが、便利なので普段は実体化している。
 ちなみに人語の勉強が面倒だったため会話はテレパシーで済ませる。
 《 Comment 》
『マナ編』最終近くに参加されたのだが、本当に最後間際だったため活躍している暇がなかった。残念ではあるけれど、設定だけなら「スーパーマン」的に強い設定のPCであるので、ちょっと反則かな? と思ってみたり(苦笑)





名 前 シズク
Player バヤリース 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 17 歳
職 業 渡り鳥狩り
出 身 ある街の隠れ盗賊ギルド(羽切団ギルド)
 《 Easy present 》
 漆黒の髪のショートに、雪肌の(一見)美少女。しかし実態は盗賊団の一員――というと(とても)謎めいているのだが、当人の中身は至って普通の「女の子」。格闘技もそれなり、魔法も(補助系が主だが)使えて、盗賊らしくとてもすばしっこい――が、かっこいい人(男女問わず?)が大好きで、おっちょこちょいな性格から、やはり基本ステータスは「女の子」らしい。
 狙った獲物は正確に追い詰めるが、最後の一歩を躊躇う、仕事の達成より相手に同情してしまう、盗賊らしからぬ、とても優しい少女でもある。
 《 Comment 》
 ……すいません、すいません、すいません <(_ _)>
『蒼空編』において、千早丸が一番「使い倒している」PCさんです(汗)
『蒼空編』メンバーにおいて「世話焼きお姉さん」という存在。
「かっこいい人が大好き♪」とのことですが、どんな状況下においても確固たる自己を有するシズクさんも「かっこいい人」だと思います。





名 前 シルク・ホワイト
Player 夢視人 殿
履 歴 【マナ編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 13 歳
職 業 渡り鳥(もどき)
出 身 ない
 《 Easy present 》
 一見『可憐系金髪美少女』なのだが、見事に踏み外した天然ボケ言動で、妙な存在感をかもし出している。
 両親よりの遺産であるデバイスを操り、動植物と意思疎通のできる自然愛護者だが、こと食事に関しては能力が発揮されないという割切った性格も併せ持つ。
 が、ココで謎が1つ。
『マナ編』への登場当初、どうして一人なんかでエジャヌ湿原をふらついていたんでしょうかね?(笑)
 《 Comment 》
 え〜と……コメント付けてると、お詫びが多いです。
 申し訳ありません。シルクさんを「天然おおボケ娘」にしたのは千早丸です。
 それまでは「ちょっとオットリ」という程度だったのに。
 個人的に『マナ編』での毒舌(真実な最強)双璧の一人だ、と思います。





名 前 ソニア/サードニクス・L・フォービッド
Player blue blood 殿
履 歴 【幻想記】【マナ編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 21 歳
職 業 渡り鳥(兼アームマイスター)
出 身 不明(どこかの魔法都市と思われる)
 《 Easy present 》
 長い黒髪、紫瞳のミステリアスな美女。とても用心深い性格であり、無口で滅多に笑いもしない。
 アームマイスターで、新たなARM発掘のために旅をしている。
 一連騒動に運悪く巻き込まれた訳だが、無言の冷ややかさで、しかし協力を惜しまない人物でもある。
 《 Comment 》
 操者が不参加となってNPC化してしまっているが、ある意味、本当に運の悪いPCである。
 実は【幻想記】は、中盤あたりで一時リレーがストップした。期間としては1ヶ月少々であると思ったが(うろ覚え)、その期間中にまったく連絡が取れなくなってしまった。ちょうど物語が山場だったし、大変に残念でした。
 ……しかし、今回まじめぇ〜に設定を読み返していたところ……魔法(回復系)が使える設定だったんですね、ソニアさん(汗)





名 前 ティア
Player 実咲梓 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 たぶん人間
性 別
年 齢 17 歳
職 業 牧師
出 身 極北部
 《 Easy present 》
 戦う女宣教師(笑) 品良く穏やかに喋りながら、おもむろに大口径リボルバーをぶっ放す……らしい。
 しかし魔族の精神体(?)に憑依されており、ほとんど自意識はなかっと思われる。
 空間を操って自在に魔物(レベルは低かったが)を大量に召還できた。
 基本が生身の人間であるため戦闘は難しかったが、無事に魔族のみを撃退。彼女は責任を感じてパーティから身を引いた。
 《 Comment 》
 幻想記シリーズ、初の「敵側PC」!
「魔族に憑依(?)されている」ということだったので、ティアさん本人の設定はあまり活用できず残念でしたが、充分に面白かったです!
 リレー小説で、複数パーティに分かれて1本の物語に干渉する、というスタイルもあるのだと教えてくれた、とても画期的なPCでした!





名 前 トーン・ディレクトア
Player 玲奈 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 身体は魔族 精神は人間
性 別 見た目は女性 中身は男性
年 齢 20 歳
職 業 渡り鳥
出 身 とある離れ小島にある研究所
 《 Easy present 》
 調理セット(大抵の料理が作れる位ある)、テント(大小2個)、15名以上でも充分に足りる食器類、3キロのクッキー、そしてメインからデザートまで作り得る食料をリュックサック1つに詰め込んで旅する「戦う料理人」である(爆)
 所持品が異次元に通じるリュックや、様々な武器にに変化するスティックなど、古代文明に関係濃厚な生活をしていたらしい。
 砂漠で迷ったところに蒼空編一行と行き会い、遺跡に行くと聞いて「知らない料理レシピがあるかも♪」という理由だけでついてきた。
 見ほれるほどの美少女であり、舌足らずな幼い口調から想像もつかないが、中身はりっぱな成人男性である。
 兄が居るらしい、が……苦労したのだろうな(誰が)
 《 Comment 》
「戦闘は役に立ちません」シリーズ、な人(勝手にシリーズ化)
 いつもニコニコ笑っているか料理しているかなのだが、無駄な緊張をほぐしてくれる存在感がある。プレーヤー自身がそれほど操作しなくても、他の方々が随所で使いまわしているので、物語への参加率は意外と高い。
 キャラが立っている、ということだろう。





名 前 バラック・ウォーレン
Player K.(旧・クリア)殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 76 歳
職 業 退役軍人
出 身 軍国家(ファーロス)
 《 Easy present 》
 参加PCの人間の中では最高齢の御仁。ただし「食えない」ことにかけても最高級の御仁である。兵卒より叩き上げの元司令官であり、退役してもなお軍隊調な性格がぬけきれていない。普段は人当たりもよい(つもり)好爺(!?)であるが、こと戦闘となれば実利優先の采配を振るう。当人の戦闘能力自体もかなりのレベルではあるが、司令官向きの性格でもある。
 ファロース独立殲滅部隊(通称・SRS)の出身者であり、謀略家として有名。当人の格言は「生涯現役」らしい(小声:「迷惑」とかの批難は置いといて/ぉ)
 蛇足ではあるが、過去に『マナ編』ラッツさんと面識がある。
 《 Comment 》
 ……好きですけどね、こういう人物(笑) 『蒼空編』ではエシャと二人で時代錯誤コンビを張っている(違)
 いまいち活躍所がないのがもったいないが、まあ「司令官向き」といって他NPを操るのは難しいし、非情さを出すにしても場面を選ばなきゃいけないから、これもけっこう難しい。「軍隊調キャラ」を作るのは簡単だが、違和感なく、物語の雰囲気を壊さずに、なおかつ他PCへ印象づける、というのは難しい作業だ。
 ということで、K.殿へ拍手!





名 前 ヒビキ
Player 夢視人 殿
履 歴 【幻想記】【蒼空編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 27 歳(外見年齢は16歳)
職 業 渡り鳥
出 身 不明
 《 Easy present 》
 設定的に『一番不幸』なPC。ゴーレムすら一撃で倒せる魔剣ドゥームブリンガーを持つが、かの剣は持主(宿主?)の「時間」と「幸運」を食っている為、いい大人なのに外見はまるっきりお子様という、酒場で酒を注文するのが困難な状況となっている(問題が違う)
 病気知らずで鋼鉄製の内臓を持つ――平たく言うと、毒を皿まで食っても平気(断言)
 過去に強力な呪縛を受けて魔剣の宿主となった。現在はその「呪い」を解くため渡り鳥として各地を放浪し、情報を集めている。
 かなり唯我独尊的な性格で、独断専行を本分とする彼ではあるが、実は砂吐きそうな程に甘々な恋人(16歳/実年齢でいけば犯罪的な歳の差カップル)がいるらしい。
 《 Comment 》
「何事も不幸」というステータスなのだが、『蒼空編』メンバーにおいては影が薄れるんだよね(苦笑) どちらかというと「凄まじい悪運の強さ」を逆手に使い倒されている、可哀想なPC。まあ、これも「不幸」のうちというコトで(笑)
 登場当初はえっらい強い「スーパーマン」的PCだったんで心配したんですが、それなりにバランスがとれたようで、一安心。





名 前 フィリオス・ストリアート/フィオ
Player とりな 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 17 歳
職 業 渡り鳥(クレストソーサラー)
出 身 何処かの王国(魔法研究がさかんな国)
 《 Easy present 》
 通称フィオ。年齢に見合わぬ温厚な態度と思慮深さ、そして豊富な知識に裏打ちされた言動は礼儀正しく……要するに、渡り鳥やっている限りは貧乏くじを引く運命にある。
 元は王宮付きの魔術師だったが、諸事情により逃亡中(略しすぎ)
 ARMも使えるそうなのだが、ついつい得意な魔法に偏った戦法になる。
 自己犠牲精神が強いのか、わが身を削るマネをよくする。蒼空編の中では露見しなかったが、バレていたらエシャに雷を落とされていたに違いない。
 《 Comment 》
 蒼空編へ途中参加されました。なかなか本隊と合流できなかったのでどうなるかと思いましたが、まぁ何とかなるものだなと(笑)
 もうちょっと活躍してもよかったPC。変な癖もないし絡ませやすいのだが、いきなり寿命を縮めるような魔法を使わないで下さい(汗)





名 前 フリック/シオン
Player KASIMU 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 18 歳
職 業 渡り鳥(?)
出 身 どっかの暗殺ギルド
 《 Easy present 》
『蒼空編』において、一番「貧乏くじ」を引き当てる人物。
 当人、諸事情により暗殺ギルドから命を狙われ、恋人(『マナ編』のエリナさん)の安全を計るために別行動をとらざるを得ず、身を隠すために紛れ込んだ渡り鳥集団は満載の謎を抱えた問題児ばかりで、ある意味同パーティの某「トラップ請負い人」よりも不幸と言うか、不運かも知れない。
 戦闘センスは抜群。頭の回転も早い。「無理をしない」が信条のようだが「乗りかかった船」を途中で降りることもせず、妙に義理堅い性格だったりもする。
 《 Comment 》
 PCの元ネタはPSゲーム『幻想水滸伝』の「フリック」さんらしい。といってもマンとは青くないけど(笑)
『マナ編』エリナさんと縁の深い人物で、『蒼空編』と『マナ編』の橋渡し的なエピソードもあったりと、なかなか遊び心がある。
 もっとも今一番懸念されているのは、『蒼空編』終了後、青い槍(ぉぃ)を持ったまま『マナ編』メンバー(特に男性/もしくは特定個人/笑)を襲い(報復?)に来るのではないか、というコトである(笑)





名 前 フルーレ
Player フィック 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 エルダー・ハト
性 別 なし
年 齢 150 歳 前後
職 業 亜精霊もどき・ガーディアンのしもべ
出 身 カラスが多い港町
 《 Easy present 》
 ――鳩である。少なくとも見かけは、完全無欠な、ただの鳩だ。
 それが、いきなり人の頭に嘴を突き刺して、穿った怒涛の長台詞を一気にたたみ駆けてくるんだから、本人(フルーレ)がいくら「普通のハトですヨ」主張したところで、説得力Nothingである(断言)
 実態は風のガーディアン『フェンガロン』に仕える(?)亜精霊な訳だが、不思議なことに敬謙な心情などカケラも沸かない鳩だ(断言・2)
 風を応用した魔法や、その小柄な身体を活かしたフットワーク。墓穴とも言われる余計な毒舌が魅惑のトレードマーク☆
 大方の予想だと、彼(性別ないのにこの呼称が定着)の行き先は食料袋らしい(爆)
 《 Comment 》
 ローヴァンさんとの墓穴コンビが秀逸である(マテ)
 本当は「喋るハト」って以外に不審点はない(本当か?/汗)のだが、なにしろ余計すぎる毒舌とタイミングの良さ(悪さ?)で、波風の中心にいることが多い。
 ある意味「不幸なキャラ」であり、死に神さんPCとは違った意味で「墓穴を掘る」タイプでもある。
『蒼空編』がガーディアンとの関連が深い物語であるので、なにかと引張り出される機会が多いだけ、という意見もある。
 ともかく、他のPCと絡ませやすい存在であることは間違いない(笑)





名 前 フローズルス・ヴィトニル
Player Fenrir. 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 「魔獣っす。一応じーちゃんがラギュ・オ・ラギュラだし」
性 別 「オスだよオス。証拠見せろってなら……あ、ンなモン見せんなって?」
年 齢 「忘れた。取り敢えずはロウギュンツァより年上だろーな」
職 業 「現在無職。可愛い女の子とオトモダチになれる仕事熱烈募集中!!」
出 身 「南の方だぜ♪」
 《 Easy present 》
 とっても分かり易い女好き(笑)
『マナ編』のロギュちゃん(略)の兄貴で、見かけはナンパにーちゃんでも立派な魔獣である。旅の目的も弟と一緒で、父親探し。しかし、弟より複雑で多難な過去があり、苦労人である――見えないけど(爆)
『蒼空編』ではシズクのナイト役を買って出る(実質はアッシー)
 マナそのものを変質させたり、魔獣ならでは(?)の特殊な魔法使いであり、肉弾戦も得意。戦闘時には圧倒的な強さを誇る――はずなのだけど、必ず突拍子もない自爆をするので、あまり役に立てない(笑)
 普段は「ボケ死にかけた時に魂を引っ張り戻す」とか「真っ白に燃え尽きて落書きされる」とか、なかなかコミカルな日常(??)を過している。
 《 Comment 》
 抱腹絶倒キャラ(笑) 呼吸できないほど可笑しくて、笑死にかける言動が多い。
『蒼空編』は、わりと重暗い過去を持ったキャラが多く、ヴィちゃんもそうなはずなのだが、彼1人がいれば泣きたいほど大笑いが出来る。
 ロギュちゃんより使い勝手のいいPC。





名 前 ヤクト/厄人
Player あるはざーど 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 屍(生前は人間)
性 別
年 齢 享年22歳
職 業 会社員(主に原材料の調達がお仕事)
出 身 極東の島国
 《 Easy present 》
 普段は重苦しいフードつき外套に仮面という、当人曰く「ただの変人に見えるだけ」な格好をしているが、正体は人体模型のような歩いて喋れる白骨骸骨(塗装:赤黒)
 不幸な生い立ちと、不幸な死に方と、死後も死神にコキ使われるという三重苦のため、三重人格となった……らしい。
 蒼空編へは、魔法的には密閉空間であるはずの「蒼空の遺跡」内へいきなり現れた。
 合流がラスト間近だった為、良くも悪くも目立てずに終わった。
 《 Comment 》
 リレーの規約で「あまり一般から逸脱したPCはご遠慮下さい」ってあるのですが、むちゃくちゃ反則のキャラですね(苦笑)
 死に神さん殿(例:ローヴァンさん他)やクリア殿(例:ラッツさん)も冷静に考えると反則キャラなのですが、それでも釣り合いが取れてしまうほどのハンディがある。ヤクトさんが思うまま暴れたら物語が崩壊するところだった(汗)





名 前 ラヴェル・ランフォード
Player フィック 殿
履 歴 【幻想記】【マナ編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 19歳
職 業 渡り鳥(遺跡探索系。凶祓いはあまりやらない)
出 身 パレスヴィレッジのようなわりと豊かめの農村
 《 Easy present 》
『幻想記(マナ編・蒼空編、両方)』の中で(実質的に)一番不幸との呼び声高い人物。
 装備武器の「(ある程度)勝手に攻撃を避けてくれる短剣」のおかげで最前線で弾除けにされ、妙に義理堅い性格によりパーティの料理当番となること多数回。真面目に悩んでいても理解されず、騒動の片棒を(無理矢理)担がされる事も多数回。
 自分の身なら守れる程度の戦闘力と、押しの弱さが敗因と思われる。
「茶色がすき」という地味な趣味だが、日々の生活は躍動的なデンジャラスだ。
 クレストソ−サラ−(魔法使い)ではないのだが、クレストカプセルを複数個持ち、持ち球は限られるが魔法を打つコトもある。
 もっとも、自前の獲物であるクロスボウの命中率すら低いので、戦闘時には(にも?)あまり期待しない方がいい。
 《 Comment 》
 いやぁ〜、すいませんね(笑) 言いたい放題だけど、褒めてますよ?(笑顔)
 いい意味で物語をかき回してくれるPCです。主要部分では根底を支えてくれたり設定を補強してくれたり、必要不可欠な存在だと思う。
 しかし、半面で程よく力の抜けたキャラクターで、とてもイジリやすい。
 マナ編・蒼空編を通して「不幸キャラ」が多いのは、仕様だと思う(笑)





名 前 ラッツ・ドナー
Player K.(旧・クリア)殿
履 歴 【幻想記】【マナ編】――に参加
種 族 魔族
性 別 不明(物語中は「男」形態)
年 齢 25歳(実年齢不明)
職 業 アームマイスター
出 身 不明
 《 Easy present 》
 本気で子煩悩なパパさん魔族。アーム使いだが、逆に言うとアームしか使えない(それ以外は使用前に壊してしまう)。
 赤と青のオッドアイと、雪のような白い髪。派手な容姿で、潜在戦闘力も異様に派手。彼が本気になれば街1つ10分以下で壊滅できる。もっとも「本気」になるコトは滅多になく、結果として「戦闘に喜んで参加しない」保育士と化している。
 正真正銘の、しかも高位の魔族ではあるが、「母の意志(世界の滅び)」に逆らい「人間と共に在る」ことを選んだ。妻が居たが、彼女は天寿を全うしている。
 一部で「フェミニスト」の噂がある。
 ちなみに、噂した当人は一撃必殺の蹴りで吹っ飛ばされた。
 《 Comment 》
 マナ編のキーマン。
 設定的には大反則な最強キャラなのだが、多すぎるハンディを逆手に物語を(いい意味で)引っ掻き回してくださりました。
 物語の要所でうまい設定を色々考えてくださり、またPCの立ち回りも面白かったな。ウェザー不在のマナ編組での指針でした。
 エリナさんと二人で大食い大会してた時は、大笑いしましたが(笑)





名 前 レイガルド・F・フォーンス
Player ファーン 殿
履 歴 【幻想記】【マナ編】――に参加
種 族 人間
性 別
年 齢 23歳
職 業 ブレードスナッパー
出 身 不明(本人の都合により言えない、だが、そのうち明かされる!?)
 《 Easy present 》
 容姿端麗、冷静沈着。クールガイの標本なくせに、その器用貧乏さからいらぬ地雷を踏む傾向がある。
 戦闘は主に剣と魔法。元貴族で、正式な勉強と訓練をつんでいる。
 色々と難しい技やら画策があるようなのだが、大抵は周囲の暴走が早すぎて使えない。
 常識人ゆえに目立ちはしないが、マナ編における実質的なリーダー格。
 《 Comment 》
 いやぁ〜、カザと同じ太剣使いさんでしたね(汗笑) その設定で【綺麗な剣と壊れた銃】ではモロに被害者になります。
 しかし「幻想記」のキャラクターって、なんぞ裏設定の濃厚な方が多いですね。レイガルドさんも顕著な例だが、東陸(物語の舞台となっている大陸)にいる限りは生かされないだろうなぁ





名 前 ロウギュンツァ(通称:ロギュ)
Player Fenrir 殿
履 歴 【幻想記】【マナ編】――に参加
種 族 魔獣(狼)
性 別 男(いや、むしろ漢)
年 齢 346歳(人間換算38歳)
職 業 渡り鳥(あくまでも冒険者というだけで、依頼をこなしたりする訳では無い)
出 身 記憶の始まりは南方の砂漠の洞窟
 《 Easy present 》
「ラギュ・オ・ラギュラ」を祖とする大型狼。当人(?)は「大した能力はない」というが、マナ編では上位の戦闘力を誇る。
 蒼空編のヴィトニルの弟で、旅の目的も同じ「父親探し」。外見的には銀黒の体毛を持つ、虎位のサイズの鬣を持った狼で、兄の変化能力(人間化)はないが、人間と同じ言語を話し、意思疎通に問題はない。
 性格は高飛車で唯我独尊。しかし赤ん坊(リリィア)の寝床(毛皮が気持ちいい)が定着している現状は「来るもの拒まず」のようだ。
 名前の「ロウギュンツァ」は正確な発音ではないが、人間の声帯ではコレが限界の音らしい。さらには、それでも「呼びにくい」という理由で「ロギュちゃん」呼ばわりされている。
 《 Comment 》
 ロギュちゃんって「渡り鳥」だったんだ。知らなかった(笑)
 冗談はともかく、兄と違って完全シリアス戦闘要員のロギュちゃん。何気にカザと共闘って場面が多いような……つまり、使い倒しています。m(__)m
 本来ならマナ編終了後にはパーティ離脱するPCなのでしょうが「話が転がしやすい」なんて理由で【剣銃】へ強制参加予定。
 要するに、キャラに変な癖もなく、存在意義が非常に明確で「絡ませやすい」PCです。





名 前 ローヴァン・コレル
Player 死に神さん 殿
履 歴 【蒼空編】――に参加
種 族 ―――
性 別 基本的に男
年 齢 不明(一応21歳としている)
職 業 魔術師(マジシャン)、渡り鳥
出 身 ―――
 《 Easy present 》
 銀の長髪、黒コート。常に絶やさぬ笑みの背後に大鎌(本人曰く「大戦斧」)をひっさげ、誰がなんと言っても『死神』モード全開の半魔族。どうやら魔族に作られた(人間の生態を探るための?)試験体らしい。能力がやたらとアンバランスで、しかも性能に合わせた複数の人格(!?)が存在する。現在表層に現れているのは「新人くん」と呼ばれているローヴァンだが、他に「ヴァリアント」「スレイブ」などの人格が確認されている。
 魔族ではない(魔族の試験体)が、ある意味「最強PC」の1人。しかしながら、まったく(期待通りに)役に立たないことに掛けても「サイキョウ」である。
 一部に『女の敵』という固有名詞が定着しているらしい(笑)
 《 Comment 》
 死に神さんPCの共通的な特徴であるが、とにかく「偽名」と「謎」と「独り言」、それに「自らの言動で墓穴を掘る」ことが多い。ローヴァンさんの場合、更に進化(?)して「自分への疑惑を他人に被せる」という高等技術も追加されている。
 フルーレさんやシズクさんとの掛け合いは、微妙なバランスで楽しいです(笑)





名 前 ワイト・ソルクス/ゴードン・ウェスト(偽名)
Player 死に神さん 殿
履 歴 【幻想記】【マナ編】――に参加
種 族 エルゥ
性 別
年 齢 10歳前後?(217歳)
職 業 無職
出 身 不明
 《 Easy present 》
 草原の真ン中で迷子になっていた、見た目は子供。齢は重ねているはずが、精神年齢と修羅場修練度も子供。
 魔力は強いはずなのだが、使い方がアンバランスゆえに普段はマナをこめた水晶球に依存している。大き目の褐色ローブを着用し、変化の魔法が解けても正体(エルゥ)がバレないようにしているが、それが戦闘どころか日常生活すらドジる要因である(改善の意思はない)
 非常に臆病で、物語当初は偽名を使っていたのだが、ネーミングセンスが(も?)イマイチで、場違いに古臭い名前で還って目立っていた。
 同じような理由で、当人はともかく「目立たないように」している言動が頓珍漢故に、白々しい空気と共に注目を集めること多数あり。
 実は、とってもさりげなく最強の毒舌双璧の一人。
 《 Comment 》
「戦闘には役に立たない」シリーズ元祖(笑) 操者が死神さん殿の割りに大人しいPCだが、やはりしっかりと墓穴を掘るタイプである。
 マナ編のキーマンではあるが、当人にも周囲にもその自覚はない(笑)
 前半と後半では名前が違うので混乱するが、千早丸が混乱する理由は、どちらの場合もカザは彼を「チビ」呼ばわりして名前を気にしていないことに起因する(駄目ジャン)